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顔にできる脂漏性皮膚炎の対処法

2018.2.21

ある日突然鼻の横が赤くなり粉をふくようになり、頬の全体が大変なんことに。しかもかゆい。いろいろ洗顔やスキンケアを試してみたものの全然よくならない。そのようなつらい状況に当てはまっていたら脂漏性皮膚炎の可能性がとても高いです。一度皮膚科に診断されることをおすすめします。

また顔に症状があるために自信を失い、顔を覆い隠すためにマスクが手放せないという方も多いと思います。病院で処方されるお薬ですぐに良くなればいいのですが、なかなか改善されない方が多いのではないでしょうか。

一度この機会にスキンケアを見直されることをご検討ください。

お顔で脂漏性皮膚炎ができやすい場所と症状

脂漏性皮膚炎は皮脂が多く分泌されるところにできやすい症状です。

  • 眉間
  • 鼻の横〜頬
  • 鼻の下

一般的に脂漏性皮膚炎は脂性肌の方がなりやすい症状ですが乾燥肌の方にも多く見られます。

人間の常在菌であるマラセチア菌が免疫の低下などがきっかけとなり増えすぎる状態となり、皮脂を分解し湿疹と痒さをもたらします。

症状としては、皮膚が赤くなり皮膚がめくれたりガサガサになり、痒くなります。

基本的な対処法

脂漏性皮膚炎のスキンケアにおける基本的な対処法としては

  • 痒さを抑えてできるだけ掻かない
  • 増えすぎたマラセチア菌を抑える
  • 油分を使わずに保湿する
  • パラベンや脂肪酸など刺激の強いものを避ける

が基本となります。

スキンケア〜洗顔〜

お顔のスキンケアで最も重要になるのが洗顔。一般的な洗顔料は、洗浄力が高すぎるために注意が必要です。優しい洗浄力で抗菌成分が入っているものをお使いいただくことが重要です。

シャンプーと同様に

  • 痒さを抑える抗炎症成分
  • マラセチア菌を殺菌する抗菌成分
  • 洗浄力の優しい洗浄成分
  • 油分を含まない

といった配合であることが重要です。
市販の洗顔フォームでは添加物が含まれているなど、悪化する原因にもつながりますので、専用のものを利用するようにしましょう。

スキンケアと保湿

スキンケアももちろん低刺激のものをご利用ください。ここでご注意いただきたいのが保湿になります。化粧水や保湿ローションなどには保湿のために油分を含んだ商品が多く見受けられます。

脂漏性皮膚炎の原因菌であるマラセチア菌は油分を好み増殖の原因となります。せっかく適切なケアをしていても油分を含む保湿をすることで余計に悪化させてしまいます。

商品の裏面などに記載されている配合成分のところに◯◯油、◯◯オイルと書かれている商品は必ず避けるようにしてください。

特に乾燥の強い季節など保湿が必要な時に間違った保湿をすることで余計に悪化させてしまっている方が多く見受けられますので、冬の季節などは特に注意が必要です。

専用に保湿剤といったものはあまり見受けられませんが、ベビー用の化粧水などがいいかもしれません。ひりひりする場合なども考えられますのでいろいろお試しになればいいかと思います。

お化粧について

女性の方だけの話になるかと思いますが、お化粧はやはり基本的にしていただかないほうがいいです。

どうしてもお化粧する必要がある場合は、オイル量の少ない肌色フェイスパウダーを軽くつけるか、 洗い流しやすい乳液ファンデーションを選んでいただけると、 肌への負担をおさえられます。

ただし、お化粧が肌に残ると良くないので、しっかりとクレンジングをしてくだくようにしてください。 クレンジングも基本的にオイルフリーのもの使用するようにしてください。

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