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脂漏性皮膚炎の保湿方法

2018.2.21


脂漏性皮膚炎の特徴の1つが、皮膚がガサガサになったりカサブタのようなフケなど落屑(らくせつ)があることです。

病院で診断される前段階では、乾燥が原因で落屑が発生していると多くの方が勘違いされたりします。そして、間違った保湿剤を使うことで症状を悪化させたりして大変なことになるケースもよく聞きます。

本日はこの脂漏性皮膚炎の保湿の方法について案内します。

脂漏性皮膚炎でも保湿は重要

脂漏性皮膚炎は主に脂性肌の方がなりやすい症状ですので、乾燥肌の方と比較すると過剰な保湿は必要ないかもしれませんが、お風呂上がりなどお肌が皮脂が洗浄されている状態のときは、保湿をすることでお肌を守ることで刺激を軽減する効果が期待できます。

お肌は乾燥すると痒くなりやすく、脂漏性皮膚炎などで炎症がある場合は患部を悪化させるので、お風呂上がりは必ず保湿するようにします。

オイルは脂漏性皮膚炎の天敵。保湿はオイルフリーを

よくある間違いが、◯◯油や◯◯オイルといったものを使ってしまうこと。

脂漏性皮膚炎の原因菌であるマラセチア菌は皮脂(油分)を栄養分として増殖し、それを分解することで落屑とカユミをもたらします。
厳密には、皮脂に含まれる中性脂肪がマラセチア真菌により分解されて皮膚に刺激のある脂肪酸になり、炎症を生じたり症状を悪化させます。

ようするに、油分が含まれたもので保湿をしてしまうとマラセチア菌の増殖を促していることになるので、逆効果となります。

せっかく正しいスキンケアをしたところで、また毒を盛るようなもの。保湿はオイルフリーのものを必ず利用するようにしましょう。

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