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脂漏性皮膚炎とステロイド

2018.3.27

病院で脂漏性皮膚炎と診断された方は、どのような治療を行っていますか?かゆみを抑えるために、ステロイドを処方されたという方もいるでしょう。しかし、ステロイドはできるだけ使いたくないという方や、あまり効果が感じられなかったという方もいます。今回は、そのような方のために、脂漏性皮膚炎とステロイドの関係について説明します。

脂漏性皮膚炎にステロイドは効果がある?

脂漏性皮膚炎の炎症やかゆみを抑えるために、ステロイドを処方されることがあります。
一時的に赤みやかゆみを抑えることができますが、副作用があるため長い間使うことはできません。また、ステロイドは一度使うと途中でやめるのが難しい場合があります。このようなことから、ステロイドに抵抗のある方は、医師にそのように伝えておくようにしましょう。

ステロイドの副作用

ステロイドにどのような副作用があるのでしょうか?そもそも、ステロイドとは肌の炎症をおさえる効果のあるお薬です。皮膚が赤くなったり、かゆみがでたり、かさかさと乾燥した場所によく使われます。しかし、先ほども紹介したように下記のような副作用があります。

ステロイドを塗った場合の副作用は、以下のようなものがあります。
・ニキビができやすくなる
・カビなどの菌が繁殖しやすくなる
・皮膚が薄くなる
など

ステロイドは、免疫を下げる作用があるため、副作用がおきます。そのため、短期間で改善されない場合は脂漏性皮膚炎の症状が悪化する可能性があります。ステロイドを使用する場合は、1週間〜10日以内にをメドに改善されたらOK。そのあいだに改善されなければ、ステロイド自体の使用を停止することを検討するべきだといえるでしょう。

KADASONのお客さまには、何年もステロイドを塗り続けてきた人もいます。しかし、シャンプーを変更したことでステロイド依存の生活から脱却できたという方がたくさんいます。頭部にステロイドを塗っている方は、髪が薄くなったりベタベタすることでセットが出来ないという方や、帽子が手放せないという方もいました。しかし「シャンプーを使うことで症状が改善され、今では何年かぶりに髪を伸ばしてるんだ」と言って喜んでいる方もいます。

ステロイドは短期間の治療で改善されない場合は、ステロイド以外の方法で脂漏性皮膚炎を改善させる方法に取り組む必要があります。

ステロイド自体は悪い薬ではありませんが、ステロイドを使い続けたことで悪化する人もいるので注意が必要です。

まずは病院で正しい診断を受けることが大切

頭皮にフケやかゆみが出た場合、素人の判断で市販の塗り薬を使うのはとても危険です。また、病院でステロイドが処方された場合についても、使い続けるのが心配だという方は、医師に伝えておきましょう。一時的に症状がよくなっても、後になって悪化することもあります。まずは、正しい診断を受けてから、対処していきましょう。

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