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頭皮の白いかさぶたとその原因

2018.5.29

「頭皮の白いかさぶたがなかなか治らない」「頭がかゆくて掻き続けていたら赤いかさぶたができた」という方はいませんか?頭皮のかさぶたは、白色や黄色または赤色のかさぶたができることがあります。それぞれどのような症状や原因が考えられるか具体的に確認していきましょう。

3つのかさぶたの種類

白いかさぶたや黄色いかさぶた

白や黄色のかさぶたは、脂漏性皮膚炎によるかさぶたの可能性があります。脂漏性皮膚炎は、頭皮の皮脂が過剰に分泌したことにより白や黄色のかさぶたができます。また、シャンプーが頭皮に合わない場合、頭皮が傷つき炎症を起こすことがあります。この状態を接触性皮膚炎といいます。

赤いかさぶた

赤いかさぶたは、頭皮を掻きすぎたことにより起こったかさぶたです。頭皮に傷がつき出血したことによりかさぶたができます。そのほかにも、接触性皮膚炎も赤いかさぶたができることがあります。

頭皮にかさぶたができる病気

脂漏性皮膚炎

頭皮の皮脂が過剰に分泌すると、もともと皮膚の常在菌の一種であるマラセチア菌という菌が繁殖しやすくなります。このマラセチア菌が繁殖すると、頭皮に白いかさぶたや黄色いかさぶたができます。また、かゆみがでることがあり頭皮を掻きすぎてしまうと、出血し赤いかさぶたになってしまうこともあります。

乾癬

最初は、頭皮やひじ、ひざなど刺激を受けやすい場所に現れ、次第に全身に広がることもある病気です。はっきりとした赤い斑点ができうろこ状の屑がはがれ落ちていきます。大きさは小さいものから大きいものまであります。見た目は、白いフケのようなものが盛り上がっているように見えることもあります。

接触性皮膚炎

接触性皮膚炎は「かぶれ」ともいわれ、頭皮などの皮膚にアレルゲンと呼ばれる物質が接触することにより起こる病気です。接触性皮膚炎は、赤いかさぶたや湿疹ができることもあります。

頭皮にかさぶたが起こる原因

赤いかさぶたができる原因は、かゆみのもととなるかさぶたや湿疹などを掻きむしったことが原因です。それ以外に考えられる病気の原因は以下のようになります。

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は、皮膚の常在菌であるマラセチア菌が増殖することにより起こる病気です。本来は、だれでも持っている菌なのですが、皮脂の分泌が活発になることで増殖してしまうことがあります。

乾癬

乾癬については、まだ詳しい原因がわかっていません。しかし、薬剤や細菌またはウイルスの感染などが原因で起こることがあります。また、高インスリン血症やメタボリックシンドロームが関係するといわれています。

接触性皮膚炎

頭皮に起こしやすいアレルゲンの元となるものは、シャンプー・リンスなどのヘアケア用品です。また、美容院で髪を染めたりパーマをかけたりすることによっても起こります。

頭皮のかさぶたは掻かないようにすることが大切

頭皮にかさぶたができると、はがしてみたり、掻きたくなったりします。しかし、あまり触るとかさぶたが増えたり、症状が悪化したりすることもあります。頭皮のかさぶたが気になる方は、病院で医師に診てもらいましょう。

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